{ トップエスイーセミナー }

新型コロナウイルス感染症の拡散防止に伴うトップエスイーセミナー中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け, 受講生の健康面・安全面を第一に考慮した結果, 本年度は下記のセミナーの開催を取りやめることといたしました.

中止 3月13日開催 Pytorchを利用した深層学習の実践

トップエスイーセミナー

社会人エンジニア向けにソフトウェア工学の教育を提供しているトップエスイーが開催するセミナーです.ソフトウェアを取り巻く環境は機械学習の実用化など日々進化しています.そのような中,ソフトウェア開発に関わる方々が先端的な知識を獲得できるようなセミナーを実施します.

本セミナーは,集中セミナー形式で学びます.1日あたり6時間をかけて,1日ないしは2日間で実施します.講義はもちろんありますが,演習にも時間をかけて実際に様々な技術に触れていただき,学習効果を高めます.

開講予定セミナー

セミナーの日程が決定し次第こちらのページでお知らせします.

  • セミナーでの講演内容はビデオ収録いたします.後からもう一度講師によるプレゼンテーションをご自宅などでご覧頂けます.
  • 各セミナー毎に個別に受講登録してください.
  • 受講料は各セミナー毎に設定されております.

2019年度開講セミナー
統計学と多変量解析の基礎と応用

タイトル 統計学と多変量解析の基礎と応用
開講日時
12月19日(木)
会場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム (2010/2009)
講師

奥野 拓也 氏 NTTテクノクロス株式会社

NTTアイティ株式会社へ入社後,社会人ドクターを取得し現在はNTTテクノクロス株式会社にてデータ解析業務に従事.主に生体情報・ライフログやセンサーデータ等を扱い研究開発段階から製品化まで技術支援を実施.最近はプログラミングを用いない機械学習の研修を開発しリテラシー向上のため奮闘している.専門は時系列解析,マーケティング・サイエンスで統計モデルを用いたデータ解析.

セミナー受講で得られる知識
  • データサイエンスと統計科学の基本概念
  • 統計モデルと機械学習の違い
  • 階層ベイズモデルによるデータ分析とその応用例
概要

企業内外にあるデータを集計・分析して意思決定に活用することは古くから行われており, 統計学が活用されている. 意思決定には記述統計量をはじめ様々な統計的手法が用いられているが, コンピュータとソフトウェアの発展により統計モデルを用いたデータ解析の敷居が下がった. そこで本講座では統計モデルを活用したデータ解析方法について解説する.

詳細
  • 1コマ目(10:30-12:00):講義
    • オリエンテーション,データの可視化と要約統計量
  • 2コマ目(13:00-14:30):講義
    • 確率変数と確率分布,最尤法による推定
  • 3コマ目(14:45-16:15):講義
    • ベイズ統計学
  • 4コマ目(16:30-18:00):演習/解説
    • 階層ベイズモデル
参考資料
  • 「基幹講座 数学 統計学」 中村和幸(東京図書)
  • 「StanとRでベイズ統計モデリング」松浦健太郎(共立出版)
定員 20名 (先着順) 最小履行人数は2名といたします
参加費 2万5300円(消費税込み)
受講環境

演習のためのPC(Windows 10)をこちらで準備致します.ご自分のPCを利用されたい場合には,あらかじめSSHでサーバーに接続できるようにご準備をお願いします.

その他

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所トップエスイーが主催します.