メディア掲載された記事

• （CodeZine）4人の修了生が語る「トップエスイー」での学びからもたらされた「さまざまな変化」（2017/12/06公開）
• （CodeZine）現場に即した問題解決能力の育成に特化した「アドバンス・トップエスイーコース」――受講者に聞くカリキュラムの実際とその魅力（2017/12/05公開）
• （CodeZine）次世代のソフトウェア業界を担う人材を育成する「トップエスイー」、企業の教育担当者が期待することとは？（2017/12/01公開）
• （CodeZine）トップエスイー代表の本位田真一へのインタビュー
  未来のソフトウェア産業を担う「スーパーアーキテクト」に期待すること
  ――トップエスイーが「アドバンス」コースを新設するねらいと意義（2016/12/05公開）
• （CodeZine）トップエスイーを受講し修了したエンジニアの座談会
  ソフトウェア開発の現場をリードできる人材を育成する「トップエスイー」教育プログラム
  ――修了者が語る受講で得られた最先端の知識と実践力[前編-2016/11/16公開][後編-2016/11/25公開]

トップエスイーからのアウトカム 〜 ソフトウェア工学の現場から（CodeZine）

トップエスイーでの講義や制作結果などから，エンジニアを中心とした読者に対して有用な情報をお届けするコーナーを連載しています．これまでに講義や制作課題を通して，最先端の研究成果や現場で得られた知見が蓄積されてきました．その「アウトカム」，つまり成果やそこに至る過程を紹介し，現場のエンジニアの方々に活用していただけるような記事をお届けしています．

• 第16回「外部Webサービスを利用したWebAPI設計のリスクを軽減――Webサービスの仕様変更を検出する」
  （2019/3/12公開）　大田 智範（富士通株式会社）
• 第15回「SPAの保守開発を効率化――画面遷移理解を支援する」
  （2019/2/12公開）　是木 玄太（株式会社日立製作所）
• 第14回「要件定義書がしっかり読まれているかを測定――視線情報を機械学習にかけ、要件定義書レビューの評価を行う」
  （2018/11/30公開）　斉藤 功樹（日本ユニシス株式会社）
• 第13回「コードとしてITインフラを定義する――自動化を超えた継続的改善の実現とは」
  （2018/10/26公開）　中島 倫明（レッドハット株式会社）
• 第12回「クラウド上での運用を効率化――環境を提供する仕組みをサービスとして捉える「PaaSaaS」」
  （2018/10/2公開）　古川 勇志郎（富士通株式会社）
• 第11回「スクラムとウォーターフォールの違いはどこにあるのか？ シミュレート可能なモデルを構築して検証する」
  （2018/9/3公開）　宗田 知子（freee株式会社）/ 関根 浩二（日本電子計算株式会社）/ 原田 知拡（富士通株式会社）
• 第10回「組み合わせテストにおける最適な因子数――カバレッジとミューテーションスコアの収束をもとに推定する」
  （2018/6/4公開）　藤澤 克貴（テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部）
• 第9回「ソフトとハードが混在したシステムの性能をシミュレーション――時間オートマトンプロセスモデルによる並行性能検証」
  （2018/2/20公開）　杉本 駿（キヤノン株式会社）
• 第8回「モデル駆動開発におけるモデル変換の役割」
  （2017/12/27公開）　久保秋 真（株式会社チェンジビジョン）
• 第7回「「形式手法」の“論理の力”による開発効率と品質の向上事例」
  （2017/11/07公開）　石川冬樹（国立情報学研究所）
• 第6回「Webベース監視制御システムにおける状態同期の信頼性評価とその検証」
  （2017/08/23公開）　古城仁士（株式会社 東芝）
• 第5回「Androidアプリケーション開発におけるActivityの肥大化を防ぐデザインパターン」
  （2017/06/21公開）　若松和憲（リコーITソリューションズ株式会社）
• 第4回「システムの網羅的なテストができるモデル検査　実課題を扱ったモデル検査のコンテスト「MoCCon」を振り返る」
  （2017/05/23公開）　早水公二（株式会社フォーマルテック）
• 第3回「ソフトウェアのテスト品質を効果的に測定するミューテーション解析」
  （2017/03/31公開）　前澤 悠太（国立情報学研究所）
• 第1, 2回「機械学習による分析過程を把握しつつ，支援ツールによる自動化で的確な分析結果を得る」
  （前編-2017/03/01公開）|（後編-2017/03/08公開）　鴨志田 亮太（日立製作所）

ニュース記事（CodeZine）

• 2017/03/31：トップエスイーシンポジウム開催，ブロックチェーン開発実践者による講演などを実施
• 2017/02/23：ビッグデータ分析技術とモデル検査技術を競うコンテストがそれぞれ開催　オンラインで参加できるソフトウェア開発技術のコンテスト
• 2016/11/14：国立情報学研究所，IT技術者向け教育プログラム「トップエスイー」に「アドバンス・トップエスイーコース」を新設

教科書

トップエスイーの講義で使用されている教科書・参考書のうち，トップエスイー講師によって書かれたものを中心にご紹介します．一部の講義は，現在は開講していないか他の講義に継承されています．

• 磯部，櫻庭，田口，田原，粂野「ソフトウェア科学基礎」（近代科学社）
  (対象科目: 「基礎理論」)
• 鷲崎，山本，久保，丸山「ソフトウェアパターン」（近代科学社）
  (対象科目：「ソフトウェアパターン」)
• 來間「Bメソッドによる形式仕様記述」（近代科学社）
  (対象科目：「形式仕様記述(Ｂメソッド編）」)
• 吉岡，青木，田原「SPINによる設計モデル検証」（近代科学社）
  (対象科目：「設計モデル検証(基礎編)」)
• 浅井「実践的ソフトウェア工学」（近代科学社）
  (対象科目：「ソフトウェア工学入門」)
• 妻木，白銀「要求工学概論」（近代科学社）
  (対象科目：「要求工学入門」)
• 石川「VDM++による形式仕様記述」（近代科学社）
  (対象科目：「形式仕様記述（基礎・VDM編）」)
• 長谷川，磯部，田原「UPPAALによる性能モデル検証」（近代科学社）
  (対象科目：「性能モデル検証」)
• 磯部「並行システムの検証と実装」（近代科学社）
  (対象科目：「並行システムの検証と実装」)
• 野中，小池「データ指向のソフトウェア品質マネジメント」(日科技連出版社)
  (対象科目：「ソフトウェアメトリクス」)
• 中島，來間「Event-B リファインメント・モデリングに基づく形式手法」(近代科学社)
  (対象科目：「形式仕様記述(Event-B編)」)

コンピュータソフトウェア「ソフトウェアの要求と設計の科学」シリーズ

日本ソフトウェア科学会の論文誌「コンピュータソフトウェア」では，トップエスイーの講師が中心となって高信頼なソフトウェアを実現するための 科学的アプローチを，初心者向けに解説するチュートリアルを掲載しています．全5稿の予定で，現在第3稿まで掲載されています．

• 第1稿「要求工学: 現実と仮想世界をつなぐために」(妻木俊彦)
• 第2稿「形式仕様に基づくソフトウェア開発手法の紹介」(來間啓伸，石川冬樹)
• 第3稿「モデル検査による設計検証」(吉岡信和，田辺良則，田原康之，磯部祥尚，長谷川哲夫)
• 第4稿「ソフトウェアの部品化と再利用」(鷲崎弘宜，鄭顕志，吉村健太郎)
• 第5稿「関心事の分離とポスト・オブジェクト指向モジュール化技術」(増原英彦，千葉滋，五十嵐淳)